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結婚式に求めるものは?
こんにちは、妻のちいちゃんです。
みなさんは人生のビッグイベント、といえば何を思いつくでしょう?
マイホーム購入・マイカー購入など…そんなに多くはないと思いますが、
その中でも「結婚」は未婚者であれば必ず一度は考えたことがあるテーマなのではないでしょうか?
現在は結婚に興味が無い人も増えているようですが、私は夫婦生活を2年ほどしてみて、
結論、結婚は良いものだなあと感じています。(この話はまたどこかで…)
今回は、タイトル通り私たちが行った「結婚式」について少し紹介させていただきます。
これから結婚式を挙げる予定の方に少しでもお力になれたら嬉しいです(*^_^*)
私たちの前情報
まず前情報として、地方暮らし・ちいちゃんは30歳になる年に結婚式を挙げました。
たけちゃんの地元と、ちいちゃんの地元は隣同士の県です。
同じ県ではなかったため、どっちの県で挙式するのか、立地的に遠方の人でも呼びやすいかなども考えないといけませんでしたね(-_-;)
入籍してすぐに結婚式の話題が挙がり、ゼクシィを買って式場選びをなんとなく始めたのが第一歩でした。
実母からは、「小さな結婚式」を使って安く抑えて、大きい式は挙げなくていいよ!と口酸っぱく言われましたね…
小さな結婚式についてはこちら
「私らしい」というキーワードに惹かれ、規模間や費用的にもぼんやりしていたのでとりあえず話を聞いてみたくてちいちゃんの地元の「小さな結婚式」の店舗に相談に行ってきました。
相談に行ってみて
「小さな結婚式」で提案された式場のなかで、一番気になった会場に同日そのまま行くことになり、
- 結婚式に求めるもの
- 2人の簡単な馴れ初め
- 結婚式会場別(専門式場・ホテル形式・ゲストハウス形式 など)の特徴
- コース料理の試食
- 式場の見学
- 式の候補日
- 見積もり など
初回とは思えないくらいボリューム感がすごかったです…4時間ほど結婚式会場にいたと思います。とっても疲れました。_(:3」∠)_
なので、見学に行く際は「商談される」(その日に決めると割引サービスありと営業される)と思って行ってくださいね( ̄ー ̄)
私たちはできなかったですが、大本命の会場は2,3件目に残して、まずはなんとなく気になる会場を1件目に選んで、
結婚式の情報だけもらってくるために見学に行く、という目的で見学をするのもアリと思います。
美味しいコース料理もタダで食べれますし( *´艸`)
私たちは悩んだ結果、見学の同日(しかも見学1件目)にその会場で式を挙げることに決めました。
決めた会場はこちら TAKE AND GiVE NEEDS
私たちが結婚式に一番求めたもの
ずばり、「自由性」です。これはわたくし「ちいちゃん」が譲れないポイントでした。
前述した結婚式会場別の「ゲストハウス形式」で式を挙げることを決めたのですが、以下が惹かれた点です。
- 私たち2人とゲストだけの空間が創れる(ほかの式の出席者に会うことが無い)
- 会場(お手洗いなどの共用スペース含め)を好きなようにデザインできる
- 式場のスタッフさんが私たちに集中してくれる(ミスやゲストへの失礼なことが無さそう)
1日に1件しか式を挙げられないため、少し金額は高くなるとの噂も聞いていたのですが、
「ご祝儀でなんとかなるやろう( ^ω^)・・・」という甘い考えで会場を決めていました。
ちなみに、一般的に料金は銀行振込での前払い制のため、ご祝儀をもらう前に料金を支払う必要があり、
「自分の貯金じゃまかなえないよ(泣)」という方は両親にその旨を伝えて、先にご祝儀をもらうのがおすすめです。
ブライダルローンというサービスも会場から提案されましたが、提出書類が多く、親などの保証人欄のサインも必要になるため、あまりおすすめしません…。(結婚式をローン払いってなんか少し悲しくなるのは私だけ…?)
あと、立地的なものは主要駅から車で15分ほどだったので、遠方からくる友人などはバスやタクシーを使って来やすかったと思います。
ゲストへの負担について
お金がたんまりあるような家系ではなかったので、以下はゲストの方に負担してもらいました。
- タクシー代(タクシーチケットの準備をしなかった)
- 駅からのシャトルバス
- 髪の毛セットなどの希望(親族まで要望を聞いて、私たちで負担)
当日、駅から会場に来るゲストも少しはいることが予想できましたが、数人だったことや友達同士でタクシー乗り合いしてもらったらいいでしょう🥺というこちらの判断で、移動手段の確保はしませんでした。
ただ、遠方からの交通費や宿泊場所の手配および宿泊費(たけちゃんの友達はユニットバスのホテルで、ちいちゃんの友達はバストイレ別のホテル(笑))は私たちで負担しました。
引き出物は、当日会場で渡すと荷物になるかなと思い、ヒキタクを使って後日ゲストの家に着くように手配しました。
一番遠いゲストは、福岡県からスーツで高速バスに乗ってきていたので、引き出物を現地で渡さなくてよかったと思っています。
基本的に会場から「この引き出物カタログから選んでください」という指示があるのですが、私が惹かれるものがなく、持ち込みにすると1人1点500円かかると言われ、そんなことにお金をかけるのは嫌だった、というのもヒキタクを使ったポイントですね。
ちなみに、早期の契約で割引になるサービスもあるので、ゲストにばれずにコストカットをすることもできます(^_^)v
かかったトータル金額について
一番費用が掛かったのがゲストのおもてなし費(料理・引き出物費用)です。
そのほかでいうと、ウエディングドレス・カラードレス合計2着、でっかい黒ひげ危機一髪(余興として使用)、フォトシャワー、挙式までのカメラマン、新郎新婦の準備期間から披露宴までのビデオ作成(後日出来上がるもの)、会場利用30分の延長料金を支払っています。
私たちはエンディングロール(一般的な当日の様子を収めたムービー)は利用していません。
料金が高いわりに、録画時間が短い(披露宴の途中まで)・動画の尺も短い(5分程度)ので使わず、
両親への手紙・プレゼントで披露宴を締めくくりましたが、私たちとしては特に違和感はありませんでした。
アルバムもカメラのキタムラで自分たちで作成して、両親に渡しています。
結局かかった総額は、、席次表等の細かいものも含めて、約470万円ほどでした。
結婚式で大事なこと
結局、一番は「新郎新婦2人が楽しんでいる」ことがお世話になったゲスト(特に両親)にとって最大のおもてなしなのかなと思います。
今までありがとう、これからは私のことも相手のこともよろしくね、と言葉で伝える以上に雰囲気で伝わるものなのではないでしょうか。
そのためにも、お2人がなにを大事にした結婚式にしたいのか、納得するまで話し合い(時には意見をぶつけ合いながら)をしてみてくださいね。
質問あればなんなりとご連絡くださいね(*^▽^*)