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車のタイヤ交換は自分で行うと大きな節約術になります
こんにちは、旦那のたけちゃんです。本日も閲覧ありがとうございます。
妻の車(愛車の日産モコ)のタイヤを交換してあげました。
今は妊婦さんなので私が1人でしていますが、前まで一緒に夫婦楽しくタイヤ交換をしていましたよ(`・ω・´)
タイヤ交換は自動車屋さんに頼んだら5,000円弱ほどかかると思いますので、焼肉一食分が浮きましたね(^^)vやったー!
夫婦2台の車のタイヤ交換を夏と冬で計4回行うわけですので、
1年間に5,000円×4回=20,000円弱の節約になります。これはもうある意味立派な副業なのではないでしょうか?
でも、体はかなり悲鳴をあげていますね(笑)
日産モコのタイヤ交換の方法
でも結構交換方法忘れてしまっていたので、備忘録の気持ちで日産モコのタイヤ交換の方法を書き記そうと思います。
旦那様・奥様のタイヤ交換をして支出を少なくするためにも、覚えておいて損は無いと思います(^^♪
車のタイヤ交換は、大まかな順番でいくと
- ①車をもちあげる
- ②タイヤのねじを外す
- ③タイヤを交換する
- ④適切な力加減でねじを締める
細かい部分はもちろんありますが、流れはこんな感じです。
軽自動車とかタイヤが小さいのですが、慣れていない男性だとヘトヘトになります(;´Д`)
自分でタイヤ交換する前に準備するもの
- フロアジャッキ(車体を持ち上げる)
- クロスレンチ(タイヤのねじを緩めたり締めたりする)
- トルクレンチ(適切な加減でねじを締める)
- タイヤ止め(タイヤを交換する対角線上のタイヤを固定する)
- ポカリスエット(熱中症対策)
- 軍手(手を守る+タイヤを運ぶときに楽)
必要なものと役割はこんな感じですね。
まずは安全第一で実践してみましょう(^^ゞ
車が動かないようにタイヤを固定します
タイヤ交換をする対角線上のタイヤを、車が動かないようにタイヤ止めで固定します。
若干の坂道でも車が動いてしまう可能性があるため、万全を期しています。
車のねじを緩めます
まずは持ち上げる前の準備として、車のねじを緩めておきます。完全に緩めたらだめですよ!
持ち上げた後にねじを緩めようとしても、宙に浮いているので絶対にねじを緩めることはできません・・・。
私も、せっかく持ち上げたのに、ねじを緩め忘れてもう一回車をおろすことも何度かやってしまっています(;’∀’)
また、ねじを緩めるときは、円を描くようにして4本のねじを緩めるのではなく、
緩めたねじの対角線上のねじを緩めたあとに、残りのねじを緩めてください。
ジャッキポイントとフロアジャッキを合わせます
ねじを緩めたら、いよいよ車を持ち上げるための準備をします(^^
ジャッキポイントとフロアジャッキの先端をはめるようにして合わせます。
見事にはまったら成功です。これが結構かがんで目視する必要があるので辛いかも・・・
車体をもちあげたらねじを外します
前回はフロアジャッキを使って、車体を持ち上げる前の準備までをお伝えしました。
車体を持ち上げましたら、ついにねじを緩めてタイヤを外す作業になります。
フロアジャッキでタイヤが地面から1センチメートルほど離れるくらいに持ち上げた後に
ねじを円ではなく、外したねじの対角線上のねじを外すような順番で、ねじをすべて外していきます。
ねじを外したら、そのままタイヤを引っ張って、外してあげてください。
言ってませんでしたが、ねじを緩める際はクロスレンチを使ってください。
タイヤのねじも大きさがありますので、ねじの大きさに対して適切なサイズのクロスレンチを使ってねじをはずしましょう。日産モコは19mmでしたね。
あら~、タイヤを外すと実はこんな感じになっているんです(^-^;
あんなに大きなタイヤもたったのねじ4本でとまっているんです・・・!!
ちなみに、使わないタイヤは車体の間に潜り込ませると、万が一があって車体が下に急に落ちてしまった時も、
クッションとして間に挟まってくれます。
さて、次に外した時とは逆に、タイヤを付けてあげましょう。
ねじしめは、最後にトルクレンチを使って適切な力加減で締めますので、
この時は適度に締めてあげればOKです。
タイヤ交換したら車体をゆっくり下ろしましょう
さて、今度はゆっくりと車体を下ろしてあげましょう。
さっきクッションとして挟んでいたタイヤは外してあげましょうね・・・一緒に潰れちゃうので・・・
これ、下ろすとき結構緊張するんですよね。
黒色のねじみたいなのを回すのですが、思いっきり回すと、車体がいきなり下がって
どーーーーーん!!!
ってなります。これめっちゃくちゃびびりました(;´Д`)
かといって、簡単に回るねじではないので、ちょっと力がいります。力がいるからといって思いっきり回さないように、慎重に回します・・・
これをあと3回おんなじ作業を繰り返します・・・
タイヤって結構重いんですよね、腕でタイヤを持ち上げようとすると、腰に負担がかかるので、
太ももで持ち上げるようにしてタイヤを持つと良いらしいです。
また、最近は4月もめちゃくちゃ暑いですよね。水分補給のポカリスエットは忘れずにお願いしますね(^^♪
さて、次はトルクレンチを使って、ねじを締めていきます。
タイヤを交換し、車体を下ろしてあとはトルクレンチでねじを締めるだけになりました。
トルクレンチの装着方法
トルクレンチの装着を最初にしていきます。
トルクレンチは、左の長いバーに対して、ねじを締めるための部品を、ねじの大きさに合わせて装着します。
先ほどクロスレンチで19mmで締めていたので、トルクレンチも19mmで装着します。
この出っ張りと四角に合わせてはめ込みます。
はめ込んだら、黒色の小さなレバーを右に移して、外れないようにロックをします。
そして、トルクレンチは、車によってねじを締める力加減を調節する必要があります。
これが最初よくわかりませんでした。。。(;´Д`)
日産モコは85にする必要があります。
最初は、80と90の中間の位置にすればよいと思ってたのですが、
本当は80に合わせつつ、下の部分の大きな目盛りを5に合わせて、
80+5にする必要があるらしいです(^-^;細かい・・・
トルクレンチでのねじの締め方
最後に、トルクレンチでねじを締めていきます。
これちゃんと向きがあるんですよね。。。
私最初写真のように下から上に回そうとして、うまくいきませんでした。。。
この方向だと、うまく力が伝わらないんですよね。
ですので、向きを変えて、上から下に押すような体制にして押しました。
これで、ねじを締めるとちょうど良いところで「カチ!」って音がでます。きもちいい!
最後の仕上げ
最後にホイールキャップを付けてあげて完成です。
前回は自動車屋さんにお願いしていたので、その時のシールが貼ってあるままでした(笑)
これも忘れずに外しておきましょう。
空気圧を見たほうが良いので、近くのガソリンスタンドで空気圧の調整をしてもらうのは、
妻がやってくれるとのことでした。よかった(^-^;
私は空気圧の調整やってもらうの、なんか気が引けるんですよね。よくいくガソリンスタンドは結構忙しそうなので、一銭にもならない空気圧調整をお願いするのはちょっと・・・(-_-;)
【まとめ】タイヤ交換を動画で確認したい方はこちら!
この動画、古い動画にはなりますが、とてもわかりやすいです(^^♪
私もよく何かの方法を探すときは、動画を見ますが、この車!というのはあんまりなかったので、
今回妻の日産モコのタイヤ交換をブログであげてみました(^^)v
今は妊婦なのでお手伝いはできませんが、元気な時はタイヤを運んでもらったり、周りの道具を片づけてもらったりしていましたが、
夫婦の共同作業は、仲がさらに深まり、思い出もできて、夫婦の悩みを解決できる絶好のチャンスだと思います。
こどもが産まれたら、「一緒に何かをやり遂げる」ことをたくさん妻としていきたいですね!
それでは、本日も閲覧ありがとうございました!!