妊娠中の過ごし方について(30歳で初産)

たけちぃ夫婦

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普通のサラリーマン・サラリーウーマン夫婦です。
旦那のたけちゃんが29歳、妻のちいちゃんはあねさん女房です。
夫婦の方はもちろん、パートナーがいる方、これからパートナーと良い人生を歩みたい方、パートナーを探している方、いろいろな方のお悩みの解決に少しでも役立っていただければ幸いです。

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来週で妊娠10か月を迎えます

こんにちは、妻のちいちゃんです。

現在、35週目(9カ月)の赤ちゃんがお腹にいる状況で、来週からいよいよ10カ月目の臨月に突入します。

正直、早いようで、結構長かった・・・・・・というのが正直な感想です。

私はわりとあからさまに症状が出たタイプだったので、どうやったらできるだけ快適に過ごせるのか結構模索した妊娠期間中でした。。(絶賛今もですが)

特に仕事を続けながら、体が辛くなっていくのにどう対応していくか、がポイントでした。

今回は、妊娠中の過ごし方・注意した点・時期ごとに準備しておくとよいものなどを紹介していきます。

人によって症状はさまざまと聞くので、あくまでも一例としてお役立てください(#^.^#)

妊娠初期(1~4ヶ月)の症状と過ごし方

まず、妊娠がわかったらすぐにマルチビタミンサプリ「エレビット」を飲み始めました。

通院している産婦人科からこのサプリを勧められて、栄養不足になって胎児に影響が出るのは嫌だったので、即買いして、今も毎日飲んでいます。

無味無臭、粒も大きすぎることは無く、薬よりは飲みやすいのでまだ続けやすいのかな…というのが約9か月間服用してみての感想です。

体への症状としては、食欲がなく、いつも以上に疲れやすい、長時間経っていると立ちくらみが出てくる、などのだるさがありました。

においなどにも敏感になり、前日の残り物やキムチ、ネギ、スーパーの鮮魚コーナーで気持ち悪くなりました。

特に3,4カ月は体の不調(つわり)がピークで、毎日、お昼ご飯はコンビニサラダとおにぎり1個、夕飯前に嘔吐して、その時に合わせて食べられるものやポカリスエットを飲むといった時期を過ごしていました。。

この頃は本当に辛くて、体重は6~7kg減り、周りからも「顔やせ細っているけど大丈夫?」と心配されましたね。(;´・ω・)

あとは、胎動を感じないので、胎児がちゃんと生きているのか不安で、次の検診が待ち遠しくて仕方なかったです。(この頃は4カ月に1回の検診でした)

この調子だったので、仕事は定時で帰らせてもらっていましたが、家に帰っても家事はできるわけもなく、夫のたけちゃんに完全に頼りっぱなしでした。

本当に余裕がなく、自分の最低限のことしかできなかったので、これ以上周りに迷惑をかけないように、朝はぎりぎりまで寝て、夜もできるだけ早く寝る、というのを意識して過ごしていました。

結果、体調不良を理由に3回ほど半日~1日仕事を休ませてもらいましたね。それ以外は基本的になんとか会社に行っていました。

妊娠中期(5~7ヶ月)の症状と過ごし方

5カ月目の2週目頃までは夕飯前に嘔吐していたのですが、徐々に気持ち悪さもなくなり、嘔吐の回数も減っていきました。さすが、安定期といわれる時期ですね(`・ω・´)

あと、これまで感じたことのない下腹部の「ポコポコ」とした動きに気付くようになり、

これがあの胎動と呼ばれるものか…!!!!と感じることができました。嬉しかったですね。

遠出の旅行も行けそうだったので、5カ月目頃に電車で5時間ぐらいかかる旅行に行ってきました。

この頃はややお腹が出てはいますが、あまり重さは無く、長時間経つ(座る)をしても

めちゃくちゃ苦に感じることは無かったです。(ただ、さすがに暇があれば休むようにしていました)

妊娠生活にも慣れてきて、「いかに頑張らずに楽しく楽して生活するか」を考える余裕が生まれるようになりました。

例えば、いつもお風呂ではシャンプーとトリートメントを別で使っていましたが、「リンスインシャンプーってどんな感じなんだろう?」とふと気になり、3日に1回ほどリンスインシャンプーを使う日を作っていました。(毎日だとさすがに髪のしなやかさが薄れている気がしました…)

あとは、スキンケアの時短をしたくて、オールインワンジェルを使っていましたね。

結果、どちらもよかった買い物ですね。つわりで苦しかった自分に教えてあげたかったです。ただ、体調に余裕が出てからは使わなくなったので、大量購入はあまりおすすめしません。

あとは、毎日夕飯を作らなくていいように週末に何品か作り置きをしてみたり、食洗器を購入したりしていました。

これも、レシピを考えるところから楽しくて息抜きになる+家事が楽になるということでいい経験でした。

妊娠中期(8~9ヶ月現在)の症状と過ごし方

お腹が重くなってきて、特に寝ている時・起きた時に腰にかなりの痛みを感じるようになりました。

これは抱き枕を買うことでかなり軽減されましたね。

「妊婦専用抱き枕」「授乳クッションにもなる抱き枕 」などと宣伝しているものも中にはありますが、個人的には形はなんでもいいと思います。使ってみないと使用感や好みかどうかも分からないですし…(゜-゜)

あと、妊娠前の服ではさすがに辛くなってきたので、下着・パジャマもふくめて妊婦用を購入しました。

起こった一大事件としては、8カ月中に微量の出血があり、検診でそのことを伝え、診察してもらうと

子宮頸長が一般的な長さより短くなっている(31mm)とのことで、

「今日から2週間、仕事言ったらだめね。できるだけ横になって自宅療養してね。」と言われ

母性健康管理指導事項連絡カードなるものが発行され、急遽仕事のお休みをいただくことになりました。

ただ、一週間後に再度診察してもらうと「子宮頸長」が一般的な長さに戻っており、職場復帰OKと判断されたので、結果1週間のお休みで終わりました。

もし、短いままだった場合は、総合病院への受診(最悪の場合そのまま切迫早産)もありえたので、ゆっくりできてよかったです。

あとは、胃が圧迫されていて少しの気持ち悪さ(吐くほどではない)と食欲低下がありますが、食べ物は食べられるので、食べれる量を無理なく食べることがポイントと思います。

妊娠中の嫌だったこと

これは私の体質やこのクリニックの特徴なのかもしれませんが、「薬を飲むことが多い」です。

  • 便秘改善に酸化マグネシウム
  • 止血作用にトランサミン
  • 鉄分補給にリオナ
  • 貼り止めにリトドリン塩酸塩

薬の数のピーク時は、上記にプラスして、エレビット毎日3錠飲んでいる期間がありました。

薬を飲むことが苦手なため、内服期間が被ったときは憂鬱でしたね(+_+)

私の場合、妊娠前からずっと貧血気味と言われてきた体質だったので、妊娠前に貧血は直しておくべきだったなあとしみじみ感じています。(いつでも健康が一番!!!!)

妊娠中の良かったこと

自分もママになれるんだという嬉しさと、このワクワク・ドキドキは何にも代えられないものですね。

勉強、仕事、自分の趣味以外に、こんなに刺激的で、合法(笑)で、しかも社会的にもさまざまサポートがあるのは、妊娠や育児だけなんじゃないかなと思います。

個人的には、結婚よりもお祝いムードは高い気がしています。みんなに声をかけてもらえることで、自己肯定感も上がりますよ(*´ω`*)

もちろん、未知の生物を育てる不安はめちゃくちゃありますが、気持ちがずーーーーっと 不安>楽しみ になってしまうのはもったいなあと思います。

不安が勝っているときは、お腹をさすってみたり、赤ちゃんに声掛けすると少し気持ちが楽になる気がします。

意識して 楽しみ>不安 に気持ちを持っていきたいですね($・・)/~~~

自分の体・命を使ったこんなに尊いこと、ほかにはないですので、辛い期間は絶対にありますが、どうか自信をもって妊娠生活を過ごしてほしいです。

無理はしないこと!パートナーとの協力もお忘れなく♪

10か月目の過ごし方、出産直後の話なども後日挙げていきますね(^O^)/

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普通のサラリーマン・サラリーウーマン夫婦です。
旦那のたけちゃんが29歳、妻のちいちゃんはあねさん女房です。
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