こんにちは、旦那のたけちゃんです。本日も閲覧いただきありがとうございます。
ついに!ついに!先日第一子の長女が生まれました~(´;ω;`)感動です!
こども3人の家庭を目指すたけちぃ夫婦としては、まずは1人目の我が子が誕生したということで、本当に嬉しく思います(*´▽`*)
私は正直迷うことなく旦那として立ち合い出産をすることを選択したのですが、この立ち合い出産、どうやら賛否両論があるようです・・・。
これから立ち合い出産を考えている旦那さん、立ち合い出産に臨む旦那さんには、是非ご参考になれば幸いです(`・ω・´)
結論を述べると、私たちの立ち合い出産は旦那としてできることがたくさんありすぎて、本当に大変でしたが、夫婦で出産という1つの大きな困難を乗り越えた大変良い機会だったと思っています。
目次
立ち合い出産の定義と問題点
私達たけちぃ夫婦の立ち合い出産の定義
まずは、立ち合い出産の定義づけになります。
『妻のちいちゃんが赤ちゃんを産む分娩室に、旦那のたけちゃんが入室して、出産のサポートをすること』
を、ここでは立ち合い出産の定義とさせていただきます。
普通は分娩室で旦那さんが立ち会うのは2時間程度らしいのですが、私は5時間くらい一緒にいました・・・(;’∀’)
なんで5時間も!?というのは、この後に記載いたしますね。
一般的な立ち合い出産の問題点
一般的に、立ち合い出産は以下の理由で旦那さんが立ち会わないこともあります。
- 妻が旦那さんにリアル(超過酷)な出産の場を見られたくないから
- 旦那さんが出産の生々しさに耐えられないから
- 旦那さんにはできることは何もない(と思われる)から
実際に立ち会った私の感想をお伝えすると。。。
確かに、出産の場は超過酷でした・・・。
イメージは麻酔無しでの手術と一緒みたいなものですからね(;’∀’)
でも、旦那さんにできることが無いかというと・・・私の場合は結構ありましたよ( ^ω^)・・・
私みたいに油断して立ち合い出産に臨むと、大変な思いをします(笑)
【パパ向け体験談】立ち合い出産で大変だったこと
立ち合い出産は、正直軽い気持ちで立ち合いを希望したのですが、実際は本当に大変でした。。。
あくまで私達での大変なポイントをまとめてみたので、ご参考にしてください(;’∀’)
妻が痛そうに苦しむ姿を見るのが大変だった
陣痛って、妻が本当に痛そうなんですよ(-_-;)
妻自身もめちゃくちゃ頑張って痛みに耐えようとしているのですが、途中から30秒に1回くらい強めの陣痛が来るようになったので、休む間もなくずっと痛くて苦しそうでしたね・・・。
そんな妻の姿を見るのは、気持ち的にも大変でした(´;ω;`)
妻のサポートが大変だった
と同時に、サポートが大変すぎて妻の苦しむ姿をしっかり見ることもできませんでした(笑)
サポートって何するの?って思う方もいらっしゃると思います。
私の妻の場合、陣痛の時に骨盤を強めに押してあげると、痛みが和らいでくれたんですよね。
なので、痛みが来たタイミングで、骨盤を押すサポートをしていました。
出産を迎える前は、私のイメージとしては、
- うちわで扇いで涼しくしてあげる
- 汗が出るのでタオルで拭いてあげる
- ストロー付きの飲み物を使ってお水を飲ませてあげる
- 妻の手を握って励ます
とか、こんなサポートを考えていました。
しかし、骨盤を思いっきり押すというサポートは、想定していたよりもかなり力作業で、めっちゃくちゃ疲れました(;^ω^)
両手で押した方が気持ちいいらしいので、携帯を触る暇のなく・・・しかも30秒に1回は陣痛が来るので、ほぼ休みなしでした。
産まれる2時間前くらいに分娩室に呼ばれるかと思いきや、妻が腰を押してほしいという希望もあり、早めに分娩室に案内していただきました。
結果的に、5時間くらい腰を押し続けていました(;´Д`)
途中で妻への食事が出たのですが、妻はもちろん痛くて食べられず・・・。
私が腰を押したら1口食べる、ということを永遠に繰り返して何とか食べきりました・・・。
【パパ向け体験談】立ち合い出産で良かったこと
大変なことも多い立ち合い出産でしたが、同時に良かったこともたくさんありました。
ご夫婦の意向として立ち合い出産を望まれるのであれば、私は強く強くお勧めしますよ!
妻と一緒の気持ちでこどもの誕生を迎えることができた
妻はもちろん陣痛で大変・・・でも旦那も骨盤押しがめちゃくちゃ疲れて大変・・・
そんな感じで、2人で一緒に出産の大変さを味わったうえで、我が子の誕生を迎えることができましたね。
夫婦で気持ちを1つにできた経験は、本当にありがたいな~と感じました。
今後も頼りになる夫でいることができた(多分)
ちいちゃんには退院してから聞こうと思いますが・・・
骨盤を押すのはかなりサポートになったということだったので、多少なりとも「出産や育児等、大事な時に頼りになる夫」だと、認識してもらえたんじゃないかな~?と勝手に思っています(^-^;
肝心な時に頼りにならないたけちゃん、というイメージはつかなかったと思いますので良かった良かった♬
追記:退院してから聞いてみると「めちゃくちゃ頼りになったよ(`・ω・´)」とのこと。やったね!
それでも立ち合い出産したい旦那さんへ!この心構えを忘れないで!
立ち合い出産は大変なことも多いですが、臨むにあたってこの心構えだけは忘れないでいただきたいです。
でないと私みたいに大変なことにも・・・(;’∀’)
事前に妻が楽になる方法を知っておこう
陣痛を迎えるにあたって、事前に妻が楽になる方法を模索しておくと、たくさんサポートできますよ。
でも骨盤を押す等の体力のいるサポートは大変ですので、覚悟しておいてくださいね(^-^;
私の場合は、最初は
たけちゃん
腰をさすって温めてあげる方法が良いのかな?
と妻に話していました。
しかし、実際に陣痛が来た時には、手首の付け根を使ってぐぐーっと押してあげる方が楽になる、ということがわかりました。
他にも、
- テニスボールで押してあげる
- 手で強めにさすってあげる
などなど、妊婦さんそれぞれの気持ちよくなるポイントがあると思います。
そこは是非色々な方法を陣痛を迎える前から考えておいて、当日に色々試していけるような余裕と心構えを持っておきましょう(^o^)
テニスボール案も有効だと思っていたのですが、手で押すことによる温もりも、ちいちゃん的にはポイントが高かったようです。
出産の準備物について私達が使ったもの・使わなかったもの
私達は出産に向けて準備は色々したものの、使ったもの、結局使わなかったものがあります。
まず使ったものですが
- ペットボトルに装着できる蓋つきのストロー
- お水
- 飲むタイプのゼリー
この3点がとっても活躍してくれました(`・ω・´)
お水を飲む際は、ペットボトルで飲むのは痛すぎてしんどいと思います。
なので、ペットボトルにストローを装着できるものを買って、活用させていただきました。
妻も楽にはお水を飲むことができていたので、これは大活躍でした( ^)o(^ )
逆に、準備したけど使わなかったものは
- テニスボール
- 手持ちの扇風機
- うちわ
- 汗拭きタオル
でした。
先ほど記載した通り、私は骨盤を押すことに精一杯、妻は痛みに耐えることに精一杯でしたので、
- 妻がテニスボールを握って痛みをそらす
- 暑くて汗が出るためタオルで汗を拭いたり、うちわや扇風機で涼しくする
という、想定していたことは全然できませんでした(笑)
でも、ご夫婦それぞれによってもよく使うものは変わると思いますので、備えは絶対に必要ですよ(`・ω・´)
一緒に出産の大変さを乗り越えることで夫婦の絆が強くなる
立ち合い出産の時だけに限らないですが、旦那さんは、奥様が妊娠されてから生活は激変されたと思います。
私達はたまたま立ち合い出産でやるべきことが多かったのですが、そもそも、
という経験は、今後の夫婦関係にとっても、大切なものだと思います。
出産はまだまだスタートライン、でも出産を夫婦で一緒に乗り越えたことに、大きな自信を持ってくださると嬉しいです(*´▽`*)
【まとめ】私は立ち合い出産はお勧めします!
以上、私達の初出産の経験を通じて、パパ向けに立ち合い出産の心構えをお伝えさせていただきました。
立ち合い出産は、夫婦の絆を強めるためにも、私は全力でお勧めします。
でも、立ち合い出産を選択されないご夫婦のお気持ちも、正直わかります。本当に大変な場なので・・・(;^ω^)
是非ご夫婦で納得のいく出産を迎えていただければ幸いです(`・ω・´)
でも・・・こども3人の家庭まであと2人か~、こら大変だ(-_-;)
それでは、本日も閲覧いただきありがとうございました~🎵